商品情報にスキップ
1 19

受注生産受付:YM Back Pack -Journey-

受注生産受付:YM Back Pack -Journey-

オーダー項目

本体カラー
ウエストベルト
YMボトルホルダー
通常価格 ¥31,350 JPY
通常価格 セール価格 ¥31,350 JPY
セール Sold out
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

オーダー注意事項

  • 予約オーダー後のキャンセルは手数料が決済の半額以上となりますのでご注意ください。(キャンセル規定に基づく)

 キャンセル規定:https://shop.mount-door.com/policies/refund-policy 

  • 予約オーダーの決済に関してはこちら=> https://shop.mount-door.com/policies/refund-policy
  • 商品のご注意事項、お取り扱い方法、オプションはこちら =>https://shop.mount-door.com/pages/handling
  • 製品品質やキャンセルポリシーはこちら => https://shop.mount-door.com/policies/refund-policy
  • 画像はサンプルです。納品商品と仕様が異なる場合がありますので以下商品詳細ご確認ください。
  • オリジナル製品等は縫製公差が箇所によりますが±1~1.5cm程度御座いますのでご容赦ください。
  • 重量は目安となり生産上の生地のカットや縫製方法、使用部材の仕様変更などで都度変動がございます。
  • お客様のモニター環境(スマホ・パソコン・その他)や光の当たり方によってボディやプリントの色が異なって見える場合が御座います。予めご了承の上お買い求めください。
  • 発送に関しては<=こちら 
  • 登録メールアドレスが間違いやドメイン許可(@mount-door.com)をしてない場合、予約オーダー決済後直ぐに来る自動配信メールは届きませんので必ず受信設定、また、登録アドレスが間違っていないか、迷惑メールに入っていないか、をご確認の上購入を進めてください。特に携帯会社のキャリアメール(docomo、au、ソフトバンク)を利用されている方は受信制限・迷惑メールフィルターが強く、決済後のメールが届かないことが多々御座います。
  • 登録した住所が間違っている場合には商品発送後お手元に届かず発送元に戻り「発送料金」が請求されて宅配会社へ支払いを行いますので必ずオーダー時に受領メールが届いているかご確認ください。

受注オーダー受付:9/7PM8から9/19午前未明まで 

発送お届け予定:11/末~12月上旬頃予定

  • バックパック本体価格:31,350円(X-Pac) / 35,750円(Ultra200X)
  • オプション1: ウエストベルト一式:1,650円
  • オプション2: YM Bottle Holder 1pcs: 3,960円(<=オプションプライス設定)
  • 価格は全て税込み表記

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

過去受注履歴(以下期間オーダーのお客様 / 旧サイト)

・受注受付期間:7月12日PM8より7月26日PM10でオーダー受けたお客様の納期は以下の予定通り

・発送予定:10月上旬よりオーダー順に順次発送予定

(※ご注意事項:発送予定はあくまで見込みとなりますので、生産上の都合(部材が急にロスした場合や他の要因)で大幅にずれ込む場合も御座いますので、目安としてお考え下さい。) 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

開発背景

2022年に初のバックパック=YM Back Packを受注生産でリリースして1年。当時の日帰り~1泊オーバーナイト用の「ベスト」としてリリースし多くのハイカーやトレイルランナーの方にオーダー頂き、強いては海外の取り扱い店や個人のお客様からもオーダー頂いて国内外へと発信することが出来ました。
 
しかし当時のベストは当時のベスト。
 
使えば使う程にまた細かい箇所に目が行くようになり、2022年の9月頃には気になる部分をアップデートしたサンプルを作りましたがちょっとしたアップデート。。。何か違う。。。
 
その合間に40LクラスのWanderingもサンプル~テストを行い2023年の2月から受注を始めYM Back pack自体のアップデートも暫くとん挫しておりました。Wanderingの受注が一旦落ち着いてようやく取り掛かると気持ちも新たな気持ちで取り組むことに成功しました。
 
今回基本設計はそのまま、背負い心地はショルダーの厚みを少しだけ変更しましたがそのままに、そしてフロントポケット部分を「仕分ける」ということに着目。1枚のざっくりしたメッシュポケットの自由度を分割して「使い勝手」に着目しユーザービリティを上げることにしました。
 
なんでも放り込んで使えるメッシュポケットを3分割しそれぞれに役割を持たせました。
 
 
名は「Journey」

 
 
旅」という意味ももちろんありますが、「長い工程」という意味合いもあります。ザックの原型から時間経過と共にこの先いろんな形に変化していく、そんな思いを込めてJourneyと名打ちました。

ショートムービーはこちら


 

ザック構成 

構成部材

  • ショルダーパッドの前面と背面パッド部:オックスナイロン420D
  • ショルダーパッド/背面:メッシュパッド(背面内側には10mm厚のウレタンパッド内蔵※取り出し可)
  • 吹き流し巾着:100Dナイロンリップ(テフロン加工)
  • フロント本体:X-PAC or Ultra200
  • ボトム:コーデュラ420D
  • フロントポケット+縁:ツヌーガ®(or Dyneema®相当) + ハードメッシュ(ナイロン100)
  • テープ系各種:高密度ナイロンテープ(本橋)
  • コード:ショックコード (巾着部はMOUNTDOORオリジナル配色φ1.8mmポリコード)
  • プラパーツ:海外

 

重量① – 本体のみ X-PAC:約410g~(VX07) / 約445g~(VX21)  ※付属除く

重量② – 本体のみ Ultra200:約410g  ※付属除く

*背面の付属ウレタンパッドを入れると+40g   /  細かな仕様変更や縫製のタイミングで変動しますので目安程度にお考えください

オプション:ウエストベルト 約38g程度 (ベルトのテープ長さ両端から 約92cm ~ 程度。) 

背パネル寸法 / 約H51cm×W26cm程度(背面長さではありません)

背面長さ: 約47cm程度

適切容量:約30L〜程度 (本体すりきりで約23L~程度 / 巾着で約2L ~ フロントメッシュで約3L~ 程度/ 両サイドポケットで約1.5L程度)※容量は以下説明欄「3: 本体容量」でご覧ください。

最大容量(推奨外):約37L〜程度 (本体すりきりで約23L~程度 / 巾着で約9L ~ フロントメッシュで約4L~ 程度/ 両サイドポケットで約1.8L程度)※メイン気室を最大に使った場合の値です。品質保証外の使用方法ですが最大としてはこのぐらいの容量になります。

最適パッキング重量:6-7kg程度 (気持ち良く活動ができて負荷が最適な基準値です。6-7kgを超えトレラン並の激しい上下動のアクティビィティを行う場合には縫製面などに早期に劣化が出る可能性有)

 

 

注:防水加工生地を使用していますがシーム処理をしていないので完全防水ではありません。
 
 
 
 

ザックの仕様

1: ショルダーパッド

 
ショルダーパッドは10mm厚に設計しております。
形状はネックラインに合わせて修正し背負いやすさを向上させました。
当初はストレートに近い形にしていましたがクルーネックだとパッドが「首にあたる」のが少し気になりだしました。
 
気になりだすと不思議なもので今まで気にならなかったのが嘘なくらい気になりだしました。
よって最終的には首のラインに沿った形に修正しました。
表地にはオックスナイロンを、裏にはメッシュパッドを使用しています。
 
またショルダーパッドにはYM Bottle Holderが取り付け可能です。
 
 
 

2: バックパネル

トレランザックのように「肩甲骨付近」で背負うことを想定しており、汗の良く出る部分を広く、汗が伝っていく方へ細くなるようにメッシュを配置

ナイロン部分はショルダーパッドと同じ素材ナイロンオックスにメッシュもショルダーパッド同様通気性も高い素材を使用しています。

また背面の長さは設計値で約47cm(若干誤差が出ます)になります。ワンサイズのみの展開となります。気持ちよく背負ってもらえるよう10mm厚のウレタンフォームを背中に内蔵しております。取り出し可能なのでお好きなマットを入れてもらえます。

 

3: 本体容量

いつものように計測方法は「ポリ袋」を入れて500mlのカップ水が何倍入るか容積計算しました。結果約23L~程度(途中のカップ水の誤差有)となりました。巾着部は含んでおりませんが巾着だけですと1.5-2.0Lくらいの容量が適切かと思います。誤算があるので目安としてお考え下さい。

巾着部と本体付け根すりきり一杯での容量です。以下はフロントポケットの参考容量です。以下を元に算出しております。

 

以下は巾着部の参考です。

巾着部で容量1.5L~程度推奨にしておりますが、例えば約9L程度の容量になるYM Stuff sackを巾着部に入れた場合です。これだけの容量が実際には入ります。※容量の拡張の仕方次第では記載している32L以上になるかと思いますが「推奨外」の為お客様側でお試しいただいてご自責で使用可否をご判断ください。

 

4: ロードリフター

このサイズクラスにはあまりないかと思いますがザックがぶれないよう、身体にザックをぐっと引き付けやすいようロードリフターを備えております。こちらは先端を摘みやすいように設計しております。

設計者自身がトレイルランから山遊びに入ったのでトレイルランザックのいいところをザックに反映し、なるべくザックが背中に吸い付きやすく揺れにくい設計にしています。ロードリフターを取り入れることで身体とのフィット感が生まれ、動きやすさ・行動のし易さを重視しております。

 

よって、、、

  • 身体に密着することで急登での動き易さを確保
  • ぶれにくい
  • トレイルランのように軽快さを確保して下りやすさも向上

を得ることが出来ました。

 

5: メッシュポケット

メインのフロントメッシュはBigskyのWisp1が丸々入る容量になります。600gのソロテントがこの通り。

コンプレッションコードはトップの巾着部以外は全てショックコードにしているので取り出しやすく固定もしやすいです。 

サイドポケットはボトルが入れやすい形状に仕上げております。勿論トレッキングポールも収納です。

またサイドポケットにも勿論ショックコードが搭載しておりますのでお好みのコンプレッションでご使用いただけます。※画像はネイビー

注:メッシュポケットに関して

パネル構造上製造誤差でポケットの柄や縁の幅合わせがずれることが御座います。予めご了承くださいませ。

6: トレッキングポールやスリーピングパッドの固定方法

プラパーツとコンプレッションコード利用して使えるように設計しております。

※ファスナー横のプラスチックパーツは以下のモデルに変更となります。従来ループにポールやピッケルの持ち手を通してパーツでコードを締めておりましてが9月受注分よりポールなどの対象をサイドから巻くように取り付けられるパーツへ変更しております。

 

両サイドに配置しているので2本取付が可能です。

またご要望の多かったボトム部への取付も今回可能にしております。

ショックコードを配置しておりますのでトレッキングポールを取り付けながらスリーピングパッドの取付も可能となります。

※画像は「ネイビー」となります。

 

7: アタッチメントパーツ

なるべく厚めのグローブを着用している時にも操作しやすい軽量のパーツを選びました。

クロスバックルは指で押しやすいように設計されておりますので、

露骨に大きい作業手袋で実験しますが、このような手袋でも摘まみやすく

難なく押してバックルをリリースすることが可能です。

このバックルは吹き流しのアジャストテープ部にも採用しております。

8: 背面パッド

背面にはP-Eライトと呼ばれる耐候性、断熱性に優れたポリエチレンフォームを入れております。

発泡倍率を3種類試し、個人的にこのザックに一番気持ちいい少し柔らかめの背負い心地のものを選んでおります。*ただし背負い心地は個人差が御座いますので少し違うなあ、と感じられたらご自身にあった硬さのお気に入りの背面パッドを入れてご使用頂ければとおもいます。

 

9: ウエストベルト※オプション1式1,650円(税込)

今回は補助的にウエストベルトを取り付けられるように設計しておりますがオプション販売となります。
25mm幅の高密度薄口ナイロンテープでプラパーツ込みで 約38g程度 (ベルトのテープ長さ両端から 約92cm ~程度 ) 

 

 

10: 背負い方は自由

重心が肩甲骨付近で背負うと気持ちよく動きやすい設計にしています。というのがMOUNTDOOR的なご提案でございますが、人によって背負い方は様々。。。

肩甲骨重心より低い位置で背負った方が楽な状況もあるし、もう癖で肩甲骨より上でしか背負えないなど人によっては様々。あくまで狙い値として肩甲骨重心ぐらいが設計上Goodですよというご提案ですので、いろんな背負い方をしていただいてパッキングや重量によって皆様に最適な位置を見つけて頂ければ幸いです。また今回のモデルはウエストベルトもオプションですが準備しておりますのでより背負い方の幅が広がっております。
 
 
 

11: パッキング

※動画は昨年2022年モデルですがご参考用に
 

 

 
 
個人的に容量的に20L程度で / 5kg程度のパックウェイトが心地よく使えます。1泊2日程度の山行から普段のお母様方の買い物や学生の方なら通学向けまでを視野に入れた幅広い層をターゲットにしております。これ一つで山と町どこへでも、ぐーたらな開発者が考えるザックですが長らくそして温かく見守ってお待ち頂きくださった方々にマッチすれば幸いです。
詳細を表示する