受注生産受付:YM Back Pack -Journey-
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オーダー注意事項
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プリントウェア類の予約オーダーに関しては「流動在庫」を使用してプリント工場様で一貫生産されております。予約後、万一在庫がなくなった場合には代替提案をさせて頂きます。代替提案では難しい場合にはキャンセルとさせて頂きます。予めご了承の上予約オーダーいただけますようよろしくお願いいたします
- シルク印刷は割れやすい材料の為、お洗濯やご使用環境によって割れや剥がれが生じることがあります。
- シルク印刷は基本的に生産工場で職人様が手刷りしておりますので、刷り方やインクの量のばらつきでインクが厚かったり薄かったりする場合があります。その点ご了承の上お求めくださいませ
- オリジナル製品等は縫製公差が箇所によりますが±1~1.5cm程度御座いますのでご容赦ください。
- 重量は目安となり生産上の生地のカットや縫製方法、使用部材の仕様変更などで都度変動がございます。
- お客様のモニター環境(スマホ・パソコン・その他)や光の当たり方によってボディやプリントの色が異なって見える場合が御座います。予めご了承の上お買い求めください。
- 発送に関しては<=こちら
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[受注受付期間]
・11月16日PM8 ~ 11月30日PM10過ぎまで予定
※Oversea shipping is available.
[発送お届け予定]
・2月中~下旬頃より順次発送見込み
(※ご注意事項:発送予定はあくまで見込みとなりますので、生産上の都合部材が急にロスした場合や他の要因)で大幅にずれ込む場合も御座いますので、目安としてお考え下さい。オーダー後半のかたは2月/末~3月上旬納期になります)
受注受付期間:8月29日PM9 ~ 9月17日PM10頃まで予定 ※Oversea shipping is available.
発送お届け予定:11月末頃より順次発送見込み(※ご注意事項:発送予定はあくまで見込みとなりますので、生産上の都合部材が急にロスした場合や他の要因)で大幅にずれ込む場合も御座いますので、目安としてお考え下さい。オーダー後半のかたは12月上旬納期になります)
Price
- バックパック本体価格 31,350円(X-Pac / ECOPAK) || 31,990円(UltraGrid) || 35,750円(Ultra200X)
- オプション: ウエストベルト一式:1,650円 / ボトルホルダー(本体同素材): 4,000円(1個)
- 税込み33,000円以上は送料無料(バックパック+ベルト~の組み合わせで送料無料となります)
- 価格は全て税込み表記
(※ご注意事項:発送予定はあくまで見込みとなりますので、生産上の都合(部材が急にロスした場合や他の要因)で大幅にずれ込む場合も御座いますので、目安としてお考え下さい。)
あどちゃんねる様の動画でYM Back Packご紹介頂いております=>ご紹介動画はこちらをクリック
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開発背景

ザック構成
構成部材
- ショルダーパッドの前面と背面パッド部:オックスナイロン420D
- ショルダーパッド/背面:メッシュパッド(背面内側には10mm厚のウレタンパッド内蔵※取り出し可)
- 吹き流し巾着:100Dナイロンリップ(テフロン加工)
- フロント本体:X-PAC or ECOPAK or UltraGrid or Ultra200X
- ボトム:コーデュラ420D
- ポケット縁:ツヌーガ®(or Dyneema®相当 ※本体UltraGrid210D品は縁もUltragrid=同素材となります)
- ポケットメッシュ: ハードメッシュ(ナイロン100%)
- テープ系各種:高密度ナイロンテープ(本橋テープ品)
- コード:ショックコード (巾着部はMOUNTDOORオリジナル配色φ1.8mmポリコード-日本国内紐メーカー)
- プラパーツ:海外(韓国)
重量① – 本体のみ X-PAC:約410g~(VX07) / 約445g~(VX21 ~ ECOPAK200) ※付属除く
重量② – 本体のみ Ultra200X or UltraGrid:約410g~ ※付属除く
*背面の付属ウレタンパッドを入れると+40g / 細かな仕様変更や縫製のタイミングで変動しますので目安程度にお考えください
オプション:ウエストベルト 約38g程度 (ベルトのテープ長さ両端から 約92cm ~ 程度。)
背パネル寸法 / 約H51cm×W26cm程度(背面長さではありません)
背面長さ: 約47cm程度
容量
- 適切容量:約32L (本体すりきりで約23L程度 / 巾着で約3L フロントメッシュで約3L~ 程度/ 両サイドポケットで約1.5L程度)※容量は以下説明欄「3: 本体容量」でご覧ください。
- 最大容量(推奨外):約37L程度 (本体すりきりで約23L~程度 / 巾着で約9L ~ フロントメッシュで約4L~ 程度/ 両サイドポケットで約1.8L程度)※メイン気室を最大に使った場合の値です。品質保証外の使用方法ですが最大としてはこのぐらいの容量になります。
最適パッキング重量:6-7kg程度 (気持ち良く活動ができて負荷が最適な基準値です。6-7kgを超えトレラン並の激しい上下動のアクティビィティを行う場合には縫製面などに早期に劣化が出る可能性有)
注:防水加工生地を使用していますがシーム処理をしていないので完全防水ではありません。
ザックの仕様
1: ショルダーパッド

2: バックパネル
トレランザックのように「肩甲骨付近」で背負うことを想定しており、汗の良く出る部分を広く、汗が伝っていく方へ細くなるようにメッシュを配置。
ナイロン部分はショルダーパッドと同じ素材ナイロンオックスにメッシュもショルダーパッド同様通気性も高い素材を使用しています。また以下の赤字で記載している背面の長さは設計値で約47cm(若干誤差が出ます)になります。ワンサイズのみの展開となります。

3: 本体容量

いつものように計測方法は「ポリ袋」を入れて500mlのカップ水が何倍入るか容積計算しました。結果約23L~程度(途中のカップ水の誤差有)となりました。巾着部は含んでおりませんが巾着だけですと1.5-2.0Lくらいの容量が適切かと思います。誤算があるので目安としてお考え下さい。

巾着部と本体付け根すりきり一杯での容量です。以下はフロントポケットの参考容量です。以下を元に算出しております。

以下は巾着部の参考です。
巾着部で容量2L~程度を推奨にしておりますが、例えば約9L程度の容量になるYM Stuff sackを巾着部に入れた場合です。これだけの容量が実際には入ります。※容量の拡張の仕方次第では記載している32L以上になるかと思いますが「推奨外」のザックに負担もかかります。お客様側でお試しいただいてご自責で使用可否をご判断ください。


4: ロードリフター
このサイズクラスにはあまりないかと思いますがザックがぶれないよう、背中-身体にザックをぐっと引き付けやすいようロードリフターを備えております。ロードリフターが無いとパッキングの良し悪しで荷重がどうしても身体から離れた位置になることがあります。
特に重心が上に上がってくると余計にそれを感じやすくなりますので、背中に引きつけることで走ることに特化したトレイルランニングのザックのようにブレにくくなります。
テープ先端は摘みやすいように設計しております。

設計者自身がトレイルランから山遊びに入ったのでトレイルランザックのいいところをザックに反映し、なるべくザックが背中に吸い付きやすく揺れにくい設計にしています。
ロードリフターを取り入れることで身体とのフィット感が生まれ、動きやすさ・行動のし易さを重視しております。
よって、、、
- 身体に密着することで急登での動き易さを確保
- ザックがぶれにくい
- トレイルランのように軽快さを確保して下りやすさも向上
を得ることが出来ました。
5: メッシュポケット


メインのフロントメッシュはBigskyのWisp1が丸々入る容量になります。600gのソロテントがこの通り。
コンプレッションコードはトップの巾着部以外は全てショックコードにしているので取り出しやすく固定もしやすいです。


サイドポケットはボトルが入れやすい形状に仕上げております。勿論トレッキングポールも収納です。



またサイドポケットにも勿論ショックコードが搭載しておりますのでお好みのコンプレッションでご使用いただけます。

注:メッシュポケットに関して

パネル構造上製造誤差でポケットの柄や縁の幅合わせがずれることが御座います。予めご了承くださいませ。
6:トレッキングポールやスリーピングパッドの固定方法
プラパーツとコンプレッションコード利用して使えるように設計しております。
※ファスナー横のプラスチックパーツは以下のモデルに変更となります。従来ループにポールやピッケルの持ち手を通してパーツでコードを締めておりましてが9月受注分よりポールなどの対象をサイドから巻くように取り付けられるパーツへ変更しております。


両サイドに配置しているので2本取付が可能です。
またご要望の多かったボトム部への取付も今回可能にしております。

ショックコードを配置しておりますのでトレッキングポールを取り付けながらスリーピングパッドの取付も可能となります。


※画像は「ネイビー」となります。
7: アタッチメントパーツ
なるべく厚めのグローブを着用している時にも操作しやすい軽量のパーツを選びました。

クロスバックルは指で押しやすいように設計されておりますので、

露骨に大きい作業手袋で実験しますが、このような手袋でも摘まみやすく

難なく押してバックルをリリースすることが可能です。

このバックルは吹き流しのアジャストテープ部にも採用しております。

8: 背面パッド
背面にはP-Eライトと呼ばれる耐候性、断熱性に優れたポリエチレンフォームを入れております。


発泡倍率を3種類試し、個人的にこのザックに一番気持ちいい少し柔らかめの背負い心地のものを選んでおります。*ただし背負い心地は個人差が御座いますので少し違うなあ、と感じられたらご自身にあった硬さのお気に入りの背面パッドを入れてご使用頂ければとおもいます。
9: ウエストベルト※オプション1式1,650円(税込)

10: 背負い方は自由
設計者主観ですが、重心が肩甲骨~少し下付近、肩よりも少し低い位置で背負うと気持ちよく動きやすいと、、、というのがMOUNTDOOR的なご提案でございますが、人によって背負い方は様々。。。


11: パッキング例 -オーバーナイト編-
- ISUKAシュラフ 450
- YM Stuff sack 9L / 2pcs (エマージェンシー / レインウェア / フリースなどの防寒着や寝間着想定)
- YM Cooker Case S : Evernew NH ソロクッカー/ファイヤードラゴン/湯呑/カトラリー
- サーマライト:NeoAirX(Womensのレギュラー)
- トレッキングポール:ローカスギア
- YM Pillow Case:枕や敷物として
- グランドシート:タイベックで自作
- ソロテント:Wisp1 MV
- YM Anywhere Poach One : ペグ一式
- 1泊分の食料
