予約オーダー:YM Back Pack -JANUS-
予約オーダー:YM Back Pack -JANUS-
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オーダー注意事項
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- 予約オーダー後のキャンセルは手数料が決済の半額以上となりますのでご注意ください。(キャンセル規定に基づく)
キャンセル規定:https://shop.mount-door.com/policies/refund-policy
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- 画像はサンプルです。納品商品と仕様が異なる場合がありますので以下商品詳細ご確認ください。
- オリジナル製品等は縫製公差が箇所によりますが±1~1.5cm程度御座いますのでご容赦ください。
- 重量は目安となり生産上の生地のカットや縫製方法、使用部材の仕様変更などで都度変動がございます。
- お客様のモニター環境(スマホ・パソコン・その他)や光の当たり方によってボディやプリントの色が異なって見える場合が御座います。予めご了承の上お買い求めください。
- 発送に関しては<=こちら
- 登録メールアドレスが間違いやドメイン許可(@mount-door.com)をしてない場合、予約オーダー決済後直ぐに来る自動配信メールは届きませんので必ず受信設定、また、登録アドレスが間違っていないか、迷惑メールに入っていないか、をご確認の上購入を進めてください。特に携帯会社のキャリアメール(docomo、au、ソフトバンク)を利用されている方は受信制限・迷惑メールフィルターが強く、決済後のメールが届かないことが多々御座います。
- 登録した住所が間違っている場合には商品発送後お手元に届かず発送元に戻り「発送料金」が請求されて宅配会社へ支払いを行いますので必ずオーダー時に受領メールが届いているかご確認ください。
受注受付期間:8月16日PM8より9月1日PM10まで ※数量限定の受付となります/ Oversea shipping is available.
発送お届け予定:11月上-中旬見込み(※ご注意事項:発送予定はあくまで見込みとなりますので、生産上の都合(部材が急にロスした場合や他の要因)で大幅にずれ込む場合も御座いますので、目安としてお考え下さい。)
※オプション選択のボトルホルダーはYM Bottle Holderとなります
※オプションPrice(ボトルホルダー/@3,960円1pcsとなります) / ウエストベルトは1,650円となります
YM Back Pack開発背景
ザック構成
構成部材
- ショルダーパッドの前面と背面パッド部:オックスナイロン420D
- ショルダーパッド/背面:メッシュパッド(背面内側には10mm厚のウレタンパッド内蔵※取り出し可)
- 吹き流しロールトップ巾着:100Dナイロンリップ(テフロン加工)
- フロント本体:UltraGrid
- ボトム:ECOPAK
- フロントポケット+縁:UltraGrid+UltraStretch
- テープ系各種:高密度ナイロンテープ(本橋)
- コード:ショックコード (巾着部はMOUNTDOORオリジナル配色φ1.8mmポリコード)
- プラパーツ:海外
重量:本体のみ 約395g~※付属除く
*背面のウレタンパッドを入れると+40g / 重量は時々で変動しますので目安程度にお考えください
オプション:ウエストベルト 約38g程度 (ベルトのテープ長さ両端から 約92cm ~ 程度。)
背パネル寸法 / 約H51cm×W26cm程度(背面長さではありません)
背面長さ: 約47cm程度
適切容量:約32L〜程度 (本体すりきりで約23L~程度 / 巾着で約3L ~ フロントポケットで約4L~ 程度/ 両サイドポケットで約1.8L程度)※容量は以下説明欄「3: 本体容量」でご覧ください。
最大容量(推奨外):約38L〜程度 (本体すりきりで約23L~程度 / 巾着で約7L ~ フロントポケットで約7L~ 程度/ 両サイドポケットで約2L程度)※メイン気室を最大に使った場合の値です。品質保証外の使用方法ですが最大としてはこのぐらいの容量になります。
最適パッキング重量:6-7kg程度 (気持ち良く活動ができて負荷が最適な基準値です。6-7kgを超えトレラン並の激しい上下動のアクティビィティを行う場合には縫製面などに早期に劣化が出る可能性有)
ザックの仕様
1: ショルダーパッド
2: バックパネル
トレランザックのように「肩甲骨付近」で背負うことを想定しており、汗の良く出る部分を広く、汗が伝っていく方へ細くなるようにメッシュを配置。ナイロン部分はショルダーパッドと同じ素材ナイロンオックスにメッシュもショルダーパッド同様通気性も高い素材を使用しています。
また背面の長さは設計値で約47cm(若干誤差が出ます)になります。ワンサイズのみの展開となります。気持ちよく背負ってもらえるよう10mm厚のウレタンフォームを背中に内蔵しております。取り出し可能なのでお好きなマットを入れてもらえます。
※画像はJourneyですが背面パネル(ショルダーなど背面部の配置)は同じ設計です
3: 本体容量
3-1: 本体
いつものように計測方法は「ポリ袋」を入れて500mlのカップ水が何倍入るか容積計算しました。結果約23L~程度(途中のカップ水の誤差有)となりました。巾着部は含んでおりませんが巾着だけですと1.5-2.0Lくらいの容量が適切かと思います。誤算があるので目安としてお考え下さい。
巾着部と本体付け根すりきり一杯での容量です。以下はフロントポケットの参考容量です。以下を元に算出しております。
3-2: トップロール(巾着)
巾着部で容量1.5L~程度を推奨にしておりますが、例えば約9L程度の容量になるYM Stuff sackを巾着部に入れた場合です。これだけの容量が実際には入ります。※容量の拡張の仕方次第では記載している32L以上になるかと思いますが「推奨外」の為お客様側でお試しいただいてご自責で使用可否をご判断ください。
※画像はJourneyですが容量は同じです
ストレッチポケットに関しては下段で説明しております。
4: ポケット
4-1:フロントジッパーポケット
定番:YKKアクアガードを採用しておりシンプルな作りですが取付に一工夫。
下部にマチを加えて折って縫い目を内側に隠す工夫をしております。なるべく本体部の縫い目を見せたくないので何かシンプルでザックと一体感ある取付は無いかなと考えていたところこの取付に至りました。マチを付けて立体的に作ることなども考えましたがマチ自体に縫い目が出来るし工数も増えるとまた上乗せ。。。うーんとポケットについてずっと考えた結果この形に。他にはない取付方法かなと思いますので是非手に取ってみて「なるほどー」と思って頂ければ。。。
ジッパーポケットは深さがファスナー口から約8cm、幅が25cm程度になります。YM Minimal walletもこの通りすっぽりと収納可能です。
またジッパーポケット内には小さなキーフックも取り付けております。貴重品の飛び出し防止などにご使用可能です。
4-2: フロント&サイドストレッチ
メインのフロントストレッチはUltra Stretch™を採用しております。ポケットにはYM Shopper Stuff sack(MAX9L)が丸々入る容量になります。
7L程度ほどよく入れたスタッフサックをポケットへ
このように間口が狭いのでなるべく滑りこませるように入れます。
間口が狭い分フロントの見た目はすっきりしますがJOURNEY(左)のような間口が大きいモデルと比較すると多少の入れ辛さはあります。
ただ容量自体は、、、
ほぼ同じ、むしろstretchは伸びるのでメッシュポケットよりは容量は多くなります。(入れすぎにご注意を。。。)
サイドポケットには山専ボトルが余裕で入る大きさになっております。取り出しやすさも考えて900ml程度が良いですがこちらもストレッチポケットなので容量としてはメッシュポケット以上になります。
ボトルの取り出しの際はテープを緩めて少しザックを傾けると取りやすいです。
ポケットは強靱なストレッチ生地の為トレッキングポールなども収納です。
https://vimeo.com/984131555
またサイドポケットにも勿論ショックコードが搭載しておりますのでお好みのコンプレッションでご使用いただけます。
パネル構造上製造誤差でポケットの柄や縁の幅合わせがずれることが御座います。予めご了承くださいませ。
5: ロードリフター
https://vimeo.com/830543174
このサイズクラスにはあまりないかと思いますがザックがぶれないよう、身体にザックをぐっと引き付けやすいようロードリフターを備えております。こちらは先端を摘みやすいように設計しております。
設計者自身がトレイルランから山遊びに入ったのでトレイルランザックのいいところをザックに反映し、なるべくザックが背中に吸い付きやすく揺れにくい設計にしています。ロードリフターを取り入れることで身体とのフィット感が生まれ、動きやすさ・行動のし易さを重視しております。
よって、、、
- 身体に密着することで急登での動き易さを確保
- ぶれにくい
- トレイルランのように軽快さを確保して下りやすさも向上
を得ることが出来ました。※動画はJourneyとなります。
https://vimeo.com/835992935
6: トレッキングポールやスリーピングパッドの固定方法
プラパーツとコンプレッションコードを利用して使えるように設計しております。トレッキングポールは勿論ピッケルも取り付け可能です。
両サイドに配置しているのでトレッキングポール2本取付が可能です。
※高密度ナイロンテープもピッケル用で1つ取り付けております。
またボトム部への取付も可能にしております。ショックコードを配置しておりますのでトレッキングポールを取り付けながらスリーピングパッドの取付も可能となります。
7: アタッチメントパーツ
なるべく厚めのグローブを着用している時にも操作しやすい軽量のパーツを選びました。
クロスバックルは指で押しやすいように設計されておりますので、
露骨に大きい作業手袋で実験しますが、このような手袋でも摘まみやすく
難なく押してバックルをリリースすることが可能です。
このバックルは吹き流しのアジャストテープ部にも採用しております。
8: 背面パッド
背面にはP-Eライトと呼ばれる耐候性、断熱性に優れたポリエチレンフォームを入れております。
発泡倍率を3種類試し、個人的にこのザックに一番気持ちいい少し柔らかめの背負い心地のものを選んでおります。*ただし背負い心地は個人差が御座いますので少し違うなあ、と感じられたらご自身にあった硬さのお気に入りの背面パッドを入れてご使用頂ければとおもいます。
9: ウエストベルト※オプション1式1,650円(税込)
10: 背負い方は自由
重心が肩甲骨付近で背負うと気持ちよく動きやすい設計にしています。というのがMOUNTDOOR的なご提案でございますが、人によって背負い方は様々。。。